毒親サバの渚は今日も生きていく。

毒親と絶縁して三年が経ちました。夫と猫と暮らす30代女のリアルな毒親ブログ。

毒親は自分の事しか愛していない

こんばんは。毒親サバイバーの渚です。

 

台風9号が近づいていて、我が家はプチパニック。

 

その後、すぐ来る10号の方がもっと怖い。

家耐えれるかな…?苦笑((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

くれぐれも、近くの海や田んぼを見に行ったりしないように!

 

 

さて今回は、毒親目線の話をしたいと思います。

 

私は、自分を解毒するために毒親について色々調べてきましたが、

毒親の毒のパターンは色々あっても、結局根っこは同じかと思います。

 

毒親は全て自分中心」

 

毒親と、普通に話そうとしても話が通じないのはこのせいです。

話し合おうする事がどれだけ無駄な事なのか、毒親に悩んでる方々ならよくわかる事かと思います。

 

毒親の話になると、世間でよく言われるのが「完璧な親なんていないのよ」という言葉ですが、

 

その通り!完璧な人などいませんよね。親もしかり。

 

どんなに素晴らしい人でも苦手な事一つや二つあるでしょうし、

失敗しない人間なんてこの世に居ないはずですよね。

 

しかし、毒親はというと…

「親は子より優れている。自分は親だからだ。親は完璧なのだ」と、本気で思ってると思います。

 

毒親の頭の中を簡単に表すと

・正義→親

・悪→子供

 

この二つは絶対なので、子供に対して「残酷な言葉や体罰」は毒親にとって正義であり、「子供にとっても良いことをやってる」とさえ思っている。

 

子供の人格など眼中になく、

「親自身がどう感じるか?」でしか物事を判断していないのだと思います。

 

私の場合を例に出してみますが、

私には弟がいますが、私は「搾取子」で弟は「愛玩子」でした。

 

母は私に、よく「〇〇(弟)が結婚したら、家を買って貰ってそこで一緒に暮らすんだ~」と言ってました。

 

その為、長男教の母にとって将来面倒を見てくれそうな弟は「正義」であり、

女で家を出るしか能がない娘は、どうやっても「悪」なのです。

 

この考えは、余程なことが無い限り変わらないでしょう。

 

もしも、その考えが変わるとすればその愛玩子の「当てが外れた」時。

 

この時、採取子に頼ろうと毒親が色んな手を使って近づいてくると思いますが、私なら逃げます。

 

親が心入れ替えたと一瞬思いますが、それは仮面を被った姿で、

慣れてくれば毒を吐いて支配しようとしてくるのがオチでしょう。

 

「人間は、大人になってからの性格はそうそう変えられない」

 

だから、私のように毒親に育てられた毒親サバイバーは、

大人になった今でも、毒によって植え付けられた間違った認識を変えたいと苦しんでいる。

 

「自分を大切にすること」

 

これを忘れないようにしょう。